耳垂残存型小耳症(左耳)の肋軟骨移植術 2024/3/5
健側(右耳)の耳を3Dスキャンし反転したデータを3Dプリンターで出力し、小耳症側(左耳)の模型を作成します。この模型を見本に、肋軟骨フレームを作成しました。このように健側の耳の形に近づけるよう工夫を行っています。
耳垂残存型小耳症(右耳)の耳立て手術 2024/3/1
2023年6月に成田富里徳洲会病院で、1回目肋軟骨移植術を行った耳垂残存型小耳症(右耳)の症例です。1回目手術から8カ月半が経過し、このたび耳介挙上術(耳立て手術)を行いました。
耳垂残存型小耳症(左耳)の耳立て手術 2024/2/6
2023年1月末に成田富里徳洲会病院で、1回目肋軟骨移植術を行った症例です。1回目手術から約1年が経過し、このたび耳介挙上術(耳立て手術)を行いました。
小耳症(右耳)の修正手術(右耳軟骨露出部の再建)2023/10/27
T2さん 成人女性の修正手術記録
今回は成人の方ですが、幼少期と成人後に他施設で14回にわたる小耳症手術を受けたものの、良好な結果に至らず、永田先生のもとで2013年5月に再々々建手術を行った症例です。
耳垂残存型小耳症(左耳)の耳立て手術 2023/10/17
K.D君 12歳 男児の2回目小耳症手術記録。2021年10月に永田先生が肋軟骨移植術を行って再建した、『前傾した耳垂残存型小耳症』の症例です。
耳垂残存型小耳症(右耳)の肋軟骨移植術 2023/8/1
耳垂残存型小耳症(右耳)の肋軟骨移植術を行いました。手術直後(術後約2時間後)の患者様の状態は、ゲーム機で遊べるくらい痛みがコントロールされています。1.5カ月後の術後経過では耳の輪郭がハッキリでてきています。
耳垂残存型小耳症(右耳)の肋軟骨移植術 2023/3/7
耳垂残存型小耳症の症例です。小耳症1回目の手術『肋軟骨移植術』を行いました。手術後8カ月が経過した状態では耳の輪郭がでてきているのが確認できました。
小耳甲介型小耳症(左耳)の肋軟骨移植術 2022/9/6
小耳甲介型小耳症(左耳)の肋軟骨移植術を行った症例です。手術後3週間、1カ月、3カ月の経過ですが、徐々に腫れや赤みがおさまって、耳介の輪郭がでてきているのが分かります。次回は耳立て手術を行います。
耳垂残存型小耳症(左耳)の肋軟骨移植術 2022/8/2
T.A君10歳男児の1回目小耳症手術記録。
今回は耳垂型タイプの小耳症で、耳甲介をみとめませんが、耳甲介タイプの小耳症は、もともと耳甲介が存在するためつくりやすい特徴があります。症例写真をみるときは術前の状態と術後の状態をしっかり比較しておきましょう
耳垂残存型小耳症(左耳)の耳立て手術 2022/6/14
Y.H君11歳男児の2回目小耳症手術記録。手術直後、術後2カ月経過、術後1年5カ月経過の比較です。再建した耳介は後戻りすることなくしっかり立っています。