
*2月の説明会はお休みです*
新型コロナ感染拡大の影響につき、令和3年2月6日(土)の説明会は中止しました。今後の小耳症説明会は、しばらくの間、開催を延期します。再開はホームページにてお知らせをしますので、ご確認ください。
個別での診察をご希望の方は、お電話で予約を受け付けます。
TEL048-449-3030
小耳症説明会のため、土曜日午後休診 令和3年3月6日
祭日のため休診 令和3年3月20日(土)
冬季休暇1 令和2年12月27日~令和3年1月5日
冬季休暇2 令和3年2月21日(日)~2月28日(日)
「2段階耳介再建手術の系統的アプローチ」
永田 悟
永田小耳症形成外科クリニック
先天性耳介欠損症は、臨床的に大きく8個のタイプに分類される。「1」耳垂残存型小耳症、「2」小耳甲介型小耳症、「3」耳甲介型小耳症、「4」無耳症、そして「5-8」それぞれにローヘアーラインを合併するタイプ。第1回目手術においては、耳介の3次元肋軟骨フレームを作成し移植する。第2回目手術においては、再建した耳介を健側と同様の角度で対称に立てる。両手術においても、胸郭変形が起きない肋軟骨採取法を行う。近年の耳介再建術は、永田法の進歩により再々建手術、無耳症「外傷性欠損を含む」、ローヘアーラインを合併した症例、第1第2鰓弓症候群、耳鼻科で聴力改善手術を受けたものの巨大な穴をあけられてしまい不幸な結果となっている症例など、従来法では不可能と言われていた困難な症例に対してもより細部に至るまで、安定的に耳介の再建が可能となった。そのキーポイントはtemporoparietal fascia flap[TPF]と、deep temporal flap[DTF]と、ultra-delicate split thickness scalp skin[UDSTS]の利用応用による系統的アプローチである。このアプローチはすべてのタイプの小耳症に応用できる。TPFの上に頭皮分層皮膚「UDSTS」移植、DTFの上に頭皮分層皮膚「UDSTS」移植の手技は両者とも十分な血行があり、皮弁と同様に術後収縮を起こさないという特性を有している。この特性を用いると術後の収縮が起きないし血行も良好なので移植肋軟骨の吸収変形という合併症を起こさない。永田法ではこれらの手技を系統的に駆使して行うので、立てた耳介が後で倒れる事は無い。従来法ではraw surfaceの上に皮膚移植のみを行っていたので、術後皮膚の2期的収縮が必発し、耳起こし後に再建耳介の輪郭が消失し移植肋軟骨の吸収変形が長期経過とともに起きていた。よって耳介再建におけるraw surfaceの被覆を皮膚移植のみで行うことは禁忌となる。
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。
場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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耳介形成術による合併症
感染、縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。
場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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耳介形成術による合併症
感染、縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。
場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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耳介形成術による合併症
感染、縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。
場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。
場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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耳介形成術による合併症
感染、縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。
場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。
場合によっては再手術を行う可能性もあります。