永田悟医師

教育

医師教育

小耳症に対する耳介再建術は、永田法として世界のテキストとなり、最先端のスタンダード術式となりました。

アメリカ形成外科学会が発行した形成外科医のためのテキストブック最新版における小耳症治療分野はハーバード大学のエリクソン教授から永田小耳症形成外科クリニック院長の永田悟が依頼を受けて執筆しております(上の論文をクリックし参照)。
アジアでは長夷記念病院形成外科からのfellowship programとしてズン・チャン・チェン医師が台湾より留学し、耳介再建を学んで帰国し、台湾の小耳症患者さんの治療を永田法で行っています。
マレーシアではチャールズ・リー医師、韓国ではチュール・パック医師も永田法を行っています。
北米ではシックチルドレン病院(カナダ)でもデビット・フィッシャー、レイラ・キャスライ医師が、アルバータ大学(カナダ)ではゴールド・ウィルキス教授が永田法を学び耳介再建を行っています。
ヨーロッパではビゼット病院(パリ)にてフランソワーズ・フィアミン医師、バーミンガム大学病院(イギリス)ではルックイ・ヤップ医師。
グレートオズモント子供病院(ロンドン)ではデイビット・ガルト医師、
ドイツではラルフ・シーゲルト教授、
ロッテルダム大学(オランダ)マイケル・バンドレーガー医師、
ベローナ国立病院(イタリア)ピエール・ルイジ・ジベリ医師が永田法を行っています。
中米ではメキシコのフェルナンド・オーティーズ・モナステリオ教授が永田法を行っています。
ニュージーランドからシェリー・モコ医師、その他、毎年多数の留学、見学、研修希望者が控えております。

永田小耳症形成外科クリニックには頻繁に海外各国からの小耳症治療を専門とする医師が訪れています。欧米をはじめとする各国の形成外科学会や国際形成外科学会などからの要請を受け招待講演や形成外科医教育目的のインストラクショナルコースや教育用デモンストレーション手術などを頻繁に行って来ました。(上に前述した招待講演をクリックし参照)

イギリス形成外科学会が発行する形成外科学会誌においては、Editorial Adovisory Board Memberを行っています。

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