耳介軟骨再生の基礎研究

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■ ipsから耳の形の軟骨 東大・京大、再建手術に利用へ

永田小耳症形成外科クリニックでは数年前から、東京大学歯科口腔外科の高戸毅教授に耳介軟骨の資料を提供し「耳介軟骨再生の共同研究」を行い「耳介軟骨の再生」に関する多くの基礎研究共同論文を報告しています。

ヒトのips細胞から作った軟骨で、ヒトの耳の形を作り、動物の皮下でもきちんと維持させることに、東京大と京都大の研究チームが成功した。生まれつき耳の形が完全に形成されない小耳症の患者の耳を再建する治療などに利用できる可能性があるという。
チームはヒトips細胞を変化させ、直径数ミリの粒状の塊になった軟骨を作製。この粒約100個を体の中で分解される特殊なチューブに入れ、チューブを曲げてヒトの耳の形にした後、圧力をかけて粒をくっつけた。
この耳の形になった軟骨軟骨が再建手術に利用できるかを検討するため、ラットの背中の皮膚の下に移植。移植後も形を維持し、耳の軟骨に近い硬さを保っていることが確認できたという。

永田 悟

ips細胞から作った耳の形の軟骨を背中に移植されたラット
【提供元:東大の高戸毅教授】

※この文章は令和4年1月以前に執筆されました。小耳症治療の参考に掲載いたします。

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