永田法による小耳症手術

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永田悟医師の手術症例

このページでは永田法による小耳症手術の参考として、故・永田悟医師が手術した症例を掲載しています。

※このページに記載された入院費用・詳細等は「永田小耳症形成外科クリニック」で手術を行った患者様の例です。現在の『永田法による小耳症手術』は入院費用・詳細等が異なりますのでご注意ください。詳細はヒルズ美容クリニックまで直接お問い合わせください。

再々建手術の例

耳介の再々建手術⑤

症例: 再建した耳介上方が欠損した小耳症の再々建手術

再建した耳介上方が欠損した小耳症

再建した耳介上方が欠損した小耳症の再々建手術

術 前

既に某病院で耳介再建を受けたが、再建耳介は耳介上部が欠損し、移植肋軟骨が露出し乾燥し、痛みを感じるという不幸な結果となっています。このように従来法で再建されたものの、移植肋軟骨の吸収変形委縮が起きている症例が、作り直しを希望して来院しています。

作り直し
第1回目手術

前胸部より4本の肋軟骨を採取し、耳の形の3次元肋軟骨フレームを作成します。頭皮分層皮膚を広く採取します。Temporoparietal fascia flap [TPF]を挙上します。さらに、不完全な再建耳の瘢痕皮膚も切除します。新たに作成した3次元肋軟骨フレームを移植し、血行の良いTPFで被覆し、頭皮分層皮膚を移植します。
手術時間12時間、麻酔時間13時間です。

作り直し
第2回目手術

肋軟骨を2本採取し、半月状肋軟骨ブロックを作成します。頭皮分層皮膚を採取します。deep temporal flap [DTF]を挙上します。再々建した耳介を切開して耳を立てます。その耳を後ろから支えて立て続けるために、半月状肋軟骨ブロックを移植します。その後面全体を血行の良いDTFで被覆します。最後に頭皮分層皮膚を移植します。
手術時間は10時間、麻酔時間は11時間、入院期間は1か月です。

【参考費用】

※ご注意※

下記に記載した費用・詳細は「永田小耳症形成外科クリニック」で手術を行った場合の費用です。現在の『永田法による小耳症手術』は費用・詳細が異なりますので直接お問い合わせください。

手術費用は原則保険診療。収入や年齢に応じて負担額は変動します。

公的制度を利用した場合の目安(入院費込み)/0円~121万3千円

症例写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

■小耳症手術による合併症

一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。