永田法による小耳症手術

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永田悟医師の手術症例

このページでは永田法による小耳症手術の参考として、故・永田悟医師が手術した症例を掲載しています。

※このページに記載された入院費用・詳細等は「永田小耳症形成外科クリニック」で手術を行った患者様の例です。現在の『永田法による小耳症手術』は入院費用・詳細等が異なりますのでご注意ください。詳細はヒルズ美容クリニックまで直接お問い合わせください。

埋没耳の手術例

埋没耳(まいぼつみみ)

埋没耳の例

埋没耳は、耳介の上部が側頭部に埋まりこんでいる状態です。患者さんによりその程度は様々です。この症例は典型的な状態です。耳介軟骨の耳輪前方が側頭部の皮下に埋まっており、耳輪上外側までその圧迫が及び変形しています。

埋没耳

埋没耳症例写真

手術方法

全身麻酔下に手術を行います。耳介周囲の側頭部を切開して耳介後方から皮弁形成を行い、耳介軟骨を耳輪前方まで露出します。すると、内側に折れ曲がった変形した耳輪が露出します。折れ曲がりを修正して耳輪を外側に曲線状に丸く開くため、耳甲介後面から耳介軟骨を採取し、耳輪外側に移植縫合します。この時点で耳輪が正常に丸い形態となります。そのあとで側頭部皮膚を前後に引き寄せて耳介を突出させて引き出します。さらに皮弁を元に戻し、縫合します。最後に耳介軟骨と皮弁とを密着させるために、耳介の陥凹部にガーゼをつめ耳介の裏と表を縫合「ボルスター縫合固定」を行って手術を終了します。術後は耳介を保護するために、厚さ2センチのレストンスポンジで耳介周囲を覆い、ガーゼでカバーします。
手術時間は3時間、麻酔時間は4時間です。

【参考費用】

※ご注意※

下記に記載した費用・詳細は「永田小耳症形成外科クリニック」で手術を行った場合の費用です。現在の『永田法による小耳症手術』は費用・詳細が異なりますので直接お問い合わせください。

手術費用は原則保険診療。収入や年齢に応じて負担額は変動します。

公的制度を利用した場合の目安(入院費込み)/0円~121万3千円

症例写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

■小耳症手術による合併症

一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。